ペナンマラソン走ってきました


ペナンはマレーシアの西部にある島。そこの島とマレーシアをつなぐ全長13.5kmの大きな橋を渡るマラソン大会に参加してきた。
本当はフルマラソンに参加しようと思ってたのだが、タイミング悪く、フルマラソンのエントリが締め切られていて、ハーフマラソンに参加することにした。たまたま、上司の奥様もランニングを始められたそうで、一緒に出場することとなった。上司は、最近はまり始めた一眼レフを手に、完全カメラマンとして、私たちのマラソン旅行に同行することとなった。

シンガポールからペナンまで直行便で1.5時間。今までで一番短い国際線フライトかもしれぬ。1.5時間しかないのに、マレーシア航空は機内食を提供。食べ始めていると、降下しはじめる機内。うん、タイムイズマネー。ただ、機内食はおいしかった。


さて、ペナンについてから、上司+奥さん+私の3人でジョージタウン散策。ジョージタウンは、世界遺産らしいが、結局何が決め手になって世界遺産になったのか、何を楽しみに散策してよいのかわからぬまま午後を過ごした。きっと、中華系、ヒンズー系、イスラム系、西洋系の文化がジョージタウンという街に共存できていて、それらが長い歴史を経ても今なお健在している部分が評価されているのだろうが、シンガポールから来ている我々からしたら、どこかの景色にデジャヴを感じてしまいがちでなにか物珍しさはなかった。ぜいたくな悩みである。


さて、マラソンの話に戻るが、このマラソン、スタート時間が深夜なのである。フルは2:00, ハーフは3:00. だって午前中から暑すぎるんだもん。夜中、もくもくと走る!『真夜中のピクニック』の世界を思い出して、なんだかわくわく。夜中だのに、獅子舞が待ってたりして、マレーシアも中華系の影響は多分に受けているのね、とほほえましく思ったり。

さて、スタート。スタートは思ったより混雑してなくてすたすた走ることができた。以前、ダラスでハーフマラソンを走ったことがあるが、そのときは初めの1kmくらいは歩行者天国のような状態で、走ることもままならなかったのに。気をよくしてがんがんとばしてみる。平坦な道が続くので、すいすい走れる。わりと湿気が多いが、バドミントンするときの締め切った体育館の湿気に比べたらまったく苦にならない。街を少し走ると、いよいよPenang Bridgeへ!ここからいろんな悲劇が始まるとは露知らず。

この橋、意外にアップダウンが激しかった。高低差はどれくらいなんだろう。。。登りと下りを少なくとも片道だけで2回ずつ経験したと思う。
走りながら空がぴかぴか稲妻で光りだし、ちょっぴり嫌な予感をしていたら、やはり・・・スコール。まさにバケツをひっくり返したような雨に遭遇。雨粒が目にびしびし入ってきてまともに前を見ることができない。おまけに服と靴が水を吸ってきて、体全体が重たくなってくる。体温もどんどん奪われる。これ、『真夜中のピクニック』じゃなくて『ショーシャンクの空』だよ。私、何かから逃げているのかもしれない。と思い続けること30-40分、ようやく雨が小康状態になってきた。とはいえ、ゴールするまでこの小雨とちょい強い雨のコンボに悩まされることになる。(写真取れなかった・・・iPhone出すどころじゃなかった。)

結局、今回のタイムは手元の時計で2時間4分。2時間切りたかったのに、なんとも残念。でも、ものすごく楽しかった。走るって気持ちが良い。身体的な苦しさは時折感じても、精神的な苦痛を一切感じたことがない。また走りたいな。やっぱり大会は楽しい。

ペナンマラソン走ってきました への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Singapore Night Trail走ってきました | Saccini Panini

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